江戸川区にて外壁塗装・屋根塗装・ベランダ防水

江戸川区にておこなった外壁塗装、屋根塗装、ベランダ防水工事のご紹介です。

施工前

築25年が経過した外壁や屋根の様子です。
建物全体に塗膜の劣化が見受けられ、防水性の低下が見受けられました。屋根と外壁など纏めてメンテナスをおこなうことで足場の設置が1度で済み、工費を抑えることにも繋がります。

施工中の様子

高圧洗浄

外壁塗装や屋根塗装をおこなう前には、高圧洗浄機で蓄積された汚れや旧塗膜を洗い流していきます。
汚れなどが残っていると、塗料の密着力が低下してしまい、塗料本来の性能を発揮することが出来ません。
そのため高圧洗浄は、塗装前には必ずおこないます。

シーリング工事

劣化していたシーリングの打ち替えをおこないます。
シーリングは、外壁材と外壁材の隙間や窓枠周りなどに使用されています。シーリングの劣化を放置してしまうことで外壁や窓枠周りから雨水が侵入してしまいます。

外壁塗装

高圧洗浄やシーリング、非塗装面の養生などが終わったら、外壁の塗装をおこないます。
今回は上塗り塗料に、日本ペイントの「ファインフッソ」を採用しました。非常に対候性の高いフッ素塗料で、その耐用年数は、約15年を誇ります。一般的なシリコン塗料の耐用年数は、約8年～10年です。
耐用年数が長いことで、塗装のメンテナンスサイクルを伸ばすことも可能です。
今回のお客様のように、最後のメンテナンスにしたい方や初めての外壁塗装の際に使用していただくと、費用対効果の良い塗料です。

屋根塗装

既存の屋根には「アーバニー」という屋根材が使用されておりました。
「アーバニー」は塗装の難易度が高い屋根材です。非常に割れやすく、専門の知識も必要となります。
屋根にも外壁と同じくフッ素塗料で、遮熱性も高い「サーモアイ4F」を使用しました。

▷参考記事：【2023年版】おすすめフッ素塗料ランキング｜特徴や価格を徹底比較

ベランダ防水工事

雨漏りが発生していたベランダには、ウレタン防水（通気緩衝工法）をおこないました。
既存のベランダには、密着工法が使用されておりました。お家のベランダには密着工法が使用されていることが多いです。
通気緩衝工法は、下地との間に1枚通気緩衝シートを入れることで、密着工法とは違い、水蒸気による防水層の膨らみを抑えることが出来ます。施工には塗装職人の腕が重要になってきますので、塗装業者の腕前を確認することをおすすめします。

▷参考記事：住まいに必須の防水！塗装以外の防水工事の工法を徹底解説

付帯部塗装

【ケレン作業】

付帯部などの鉄部の塗装をおこなう前には、ケレン作業をおこないます。サビなどを取り除く他に、目粗しをすることで塗料の密着力を高める効果もあります。

【軒天・破風・雨樋】

【雨戸・換気フード・水切り】

各所付帯部の塗装をおこないました。

完工

お家のフルリフォームをおこないましたので、建物全体の防水性や耐久性が格段に向上しました。
外壁の汚れやツタなどもなくなったことで、外観の見栄えが良くなり意匠性も高くなりました。

担当者からのコメント

この度は、株式会社SHPにご依頼をいただき、誠にありがとうございます。

雨漏りが発生していたベランダには、防水工事をおこないましたので、雨漏りは完全に止まりました。

ベランダからの雨漏りがきっかけで、今回の塗装工事をおこなうことになりました。外壁や屋根の塗装は、建物の保護が一番の役割です。定期的なメンテナンスをしていただくことで、雨漏りなどの問題が発生するのを予防することが出来ますので、定期的なメンテナンスをおすすめします。

江戸川区にて外壁塗装や屋根塗装、雨漏り修理のご依頼は、株式会社SHPにお任せください！