江戸川区にて外壁塗装・屋根塗装〈築35年アパートの塗装メンテナンス〉

江戸川区にて行ったアパート修繕工事のご紹介です。

施工の様子

今回は戸建てとは違い、アパートの修繕です。
使用する塗料もいつもより多いため、まずは材料の搬入を行っていきます。

屋根の様子

屋根の洗浄から塗装までの様子です。
スレート屋根は経年による劣化で色褪せや部分的にひび割れなどが見受けられました。
まずは洗浄で汚れ等を取り除き、綺麗な状態にしていきます。

屋根の棟には棟板金と呼ばれる板金のカバーが備わっています。
鉄部ですので、しっかりとケレン作業を行う必要があります。
そして、下塗りを「ファイン浸透シーラー」にて行っていきます。

下塗り後にタスペーサーを取り付けます。
こちらはスレート屋根を塗装する際に必ず必要となる「縁切り」の作業を効率的に行うための部材です。
スレート材の重なり合う部分が塗料で塞がれないように隙間をつくるためのものです。

その後は日本ペイントの「ファインシリコンＵＶベスト」にて中塗り、上塗りの２回塗りで仕上げます。

外壁・シーリング打ち替え

外壁のシーリング打ち替えです。
既存のシールを撤去して、プライマーの塗布、補填を行います。
また、弊社では耐久性に優れた「オートンイクシード」と呼ばれるシーリング材を使用しています。

一般的なシーリング材が持つ10年から15年といった耐用年数を大幅に上回る、驚異的な20年以上の長寿命を誇るシーリング材です。

付帯部塗装

それぞれの付帯部塗装の様子もご紹介します。
こちらは主にマンション、アパートのベランダに取り付けられているパーテーションです。

他の箇所と同様にケレン作業から一連の流れで塗装していきます。

続いて門の入り口ある柱の塗装です。

玄関周りが汚れていると、建物全体の印象が悪くなり、美観を損ねてしまいます。
しっかりとケレン作業を行い、こちらも塗装致しました。

天井部分の塗装の様子です。
戸建ての場合には軒天塗装などと称している箇所です。

施工不良の疑いがあるPS扉の様子です。
まずは入念に錆を落としていきます。
ケレン作業をしないまま錆が残った状態で塗装を行うと、せっかく耐久性の高い塗料を使用していても、十分な性能や仕上りが保証できず剥離やめくれによるトラブルの原因になります。
錆び止めにはサビスタを使用して、しっかりと錆予防を行います。

玄関扉

玄関扉の縁部分も塗装しています。

鉄部は一度でも腐食してしまうとボロボロになってしまいますので、必ず塗装による保護をするように心がけましょう。

その他にも、廊下を支える鉄骨、階段部分のササラ（階段の両側にある階段状に加工された斜めの板材）といった鉄部も塗装致しました。

手摺リ

手すりも同様に塗装しております。

雨樋・破風

雨樋と破風板の様子です。
　

　

　

雨樋も細部まで丁寧に塗装させて頂きました。

外壁塗装

最後に外壁塗装です。
下塗りには「パーフェクトサーフ」上塗りに「パーフェクトトップ」を使用致しました。

当社の塗料選びにおける軸は『信頼性』です。そのため塗料メーカーとして日本最大の売上を誇る日本ペイント社で揃えさせて頂きました。

ベランダはもともとステンレスが貼られていましたが、お客様の要望で綺麗にみせたいとのことで、長尺シートを貼って対応させて頂きました。これにてアパート修繕の完工です。

担当者のコメント

この度は「株式会社SHP」にご依頼いただき誠にありがとうございます。
弊社は建設業許可も取得しておりますので、アパート・マンションの外壁塗装・屋根塗装のご相談もお気軽にお問い合わせください。
その他多数の資格を保有しております。
これからも江戸川区の皆様に選ばれる・自信を持ってご紹介頂けるように、より多くの方にお喜び頂けるよう精進していきたいと考えております。まずはお気軽にご相談下さいませ！

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