当社は適正相場価格にて、大手のハウスメーカー様やリフォーム会社様と比べてより良質な外壁塗装工事を実現できます。具体的には、各工程に掛ける時間（＝工事の丁寧さと緻密さ）、使用塗料のランクアップなどが挙げられます。その理由を下記にて解説させて頂きます。
工事金額と内訳の比較
塗装（建築）業界の構造
外壁塗装工事を依頼できる企業は大きく3つに分けることができます。
まずはハウスメーカー様です。ハウスメーカーは日本国内の広範囲の規模で展開する住宅建設会社に対する呼称です。新築のイメージが強いですが、昨今の市場の変化により塗装工事を含むりリフォームにもしっかりとした土台をもとに展開を広めています。ではこのような一見とても魅力的なハウスメーカー様より、何故当社がより高品質な塗装工事が可能なのか？についてですが、それは工事代金の内訳が大きく異なるためです。
まずほとんどのハウスメーカー様には自社社員の塗装職人はほぼ0人と言っても過言ではありません。ではどうやって塗装工事をするのか？それは当社のような地元の職人直営店と呼ばれる『下請け業者』にまとめて工事を依頼します。例えば200万円程度で外壁塗装工事をハウスメーカー様に依頼した際は、材料等込みで半分の100万円程度で下請け業者に依頼します。そして残り半分の費用は営業担当者の人件費、ショールームやテレビCMなどの広報費などに充てられます。決してハウスメーカー様のことを悪く言いたい訳ではありません。大手企業である以上、様々なコストは必然的に掛かりますが、ブランド力や安心感を得ることもできるでしょう。それに対してのコストがどうしても塗装工事にも乗ってしまいます。
続いてリフォーム会社様です。リフォーム会社の特徴としては、営業担当の方が多数在籍していること、代表が営業や塗装以外の職種（大工さん・内装職人さんなど）であることが挙げられます。このような形態の企業は、ハウスメーカー様同様に自社社員の塗装職人が在籍していない場合が多いです。そのためリフォーム会社様も実際の塗装工事は、当社のような塗装職人直営店に下請け仕事として依頼をされます。
当社は塗装職人直営店のため、より多くのコストを工事代金に充てることができます
当社は代表が塗装職人一筋30年の典型的な塗装職人直営店です。営業マンは在籍しておらず、現場調査から代表の田中が行い、実際の施工から完工まで田中が現場に入ります。従業員も塗装職人しか在籍しておりません。また広告費用も最低限に抑えており、これまでリピーター様やご紹介にて回っています。これにてコストが抑えられる分、工事代金も適正分頂いた際は非常に緻密に、各工程を非常に丁寧に妥協なく行うことが可能です。塗料のランクを多少上げた場合でも、ハウスメーカー様やリフォーム会社様の工事代金と比べると安価に対応ができます。
そもそものお話しですが、当社は代表含め全員が大の塗装好きです。手を抜くことが非常に苦手で、どうしても気になってしまう性分です。そこの部分には本当に自信があり、絶対に妥協はありません。
